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【サウジ戦日本代表選手コメント】

2006 - 11/16 [Thu] - 11:06

アジア杯サウジアラビア戦を終えて選手のコメント
中村憲剛
「空いたスペースで、相手のDFラインだったり、
ボランチのところだったり、色んなところに顔を出してボールを
受けようと、前だけに限らず、少し下がって受けたりとか、
ボールの流れが停滞した時に 受けてはたいて…というのを、
いつもと変わらないようにやろうと思った。

 自分のところに16番の選手がマンマークでついていたので、
上手く引きつけながら周りの選手がフリーになったところを
使ったり、自分がボールをもらわなくてもいいから、
他の選手をもっと上手く使えればいいなと思っていた。
2点入るところまでは上手く行っていたと思うが、
1点返されて相手が元気になってしまったので、
2−0になった時のサッカーというのがとても課題になるなと思った。

 全体的に、2点取ってからちょっとホッとしてしまったというか、
足が止まってパスの流れが全体的に悪くなったので、
そういうところで相手の出足の方が良かったのかな…と思う。
もっとボールに絡んで、もっともっと自分でサッカー
やれれば良かったなと思う」

阿部勇樹
「相手の2トップが縦の関係だったので、そこをしっかりと
抑えることが大切だった。それと相手の2列目からの飛び出しを
どのように受け渡すかという部分を意識してプレーしていた。
相手にボールを回されてしまった時間があったが、
みんなちょっとづつ運動量が落ちてきてやられてしまった」

今野泰幸
「たくさん応援してくれて、慣れ親しんだ場所での試合だったので、
絶対に勝ちたかった。 横断幕もとても多く、見渡してみたら、
他の人よりも多くて嬉しかった。
2点取って集中して、1点は絶対与えてはいけなかったアシストの
場面は、加地さんが相手を引き付けてくれて、自分が中に
入っていったら、大きい選手がいたのでシュートを打つより
クロスを上げたほうが確率が高いかなと思った」

Q:オシムジャパンにおいて、自分自身の成長は感じるか?
「自分自身としての成長というのはまだない。
練習の中でもミスが多いし、考えながらやっているが、
まだついて行けていないところもある。もっと練習していかなくては。
代表に定着しているとは思っていないし、そうなるためにも、
一日一日を大事にしてやっていきたい」

Q:試合前に積極的に上がっていきたいと話していましたが?
「結果につながったという点は良かった。攻めあがる回数よりも
それが点につながるかどうかが大事」

Q:PKを取られた場面は?
「何もないです。自分が何を言ってもいい風には聞こえないので」

鈴木啓太
「今日のゲームは中央を空けすぎるときがあった。
相手のサイド攻撃を意識しすぎてしまった。
その点は修正していきたい。2-0になるまではいい流れでしたけど、
僕自身のミスからPKを与えてしまったことによって、
苦しい試合展開になってしまったこと、チームメイトに謝りたい。
ミスをしないのが一番。今日は人のことはなにも言えません。

チームとしては、攻撃に関して非常に多くのチャンスを作ることが
出来たし、もうちょっと得点が入っても良かったのかなとも思うが、
その形を作れたことに関しては良かったと思う。

サイドで数的優位を作りながら崩すことも出来ていたし、
後半最後の方は押し込まれる場面が多く出てしまったが、
前半2−0になるまで、そして後半の頭の方に関しては、
非常に良い形でスムーズに攻撃が出来ていたし、
人も動くサッカーというのは少しずつ出来たかなと思う。

自分たちのクオリティというものも多少上がってきたと思うし、
そういう意味ではアウェイで戦った時より、
自分たちのやること・目指すことは出来たと思う。
ただ、これはホームでやったゲームであって、彼らのホームでは
負けているし、そういった部分では、点差というものは
今回の方がついたが、まだまだサウジアラビアを圧倒する
ということは出来ていないと思う。
ただ、これを続けていくことによって、自分たちの目指す部分
というのは見えてくると思う」

高松大樹
「20分も出れたし、チームも勝てて良かった。
勝っている場面で入ったので、チャンスがあれば自分の得点を
狙って行こうと思っていた。ピッチに入る時は、相手の右サイドが
けっこう上がっていたので、そっちを見るように言われていた。
時間は短かったが、最後のフィニッシュとか、
そいういうところをしっかりやっていければと思う」

Q:惜しいシュートについて。
「決定的なチャンスだったので、あれは決めなくてはいけなかったと
思う。そこをしっかりとできるように練習やリーグ戦で
意識してやっていきたい。

Q:PKを取ったシーンについて。
「ユニフォームを持たれていたので、レフェリーにアピールしていた。
うまくとれた感じ。もっと頑張って試合に出られるようにしたい。
FWなので点に絡むプレーだったり、得点できるようにやっていきたい。

(PKは)自分で取ったけど、闘莉王が蹴る気満々だったし、
まだ自分はチームに馴染んでいないので。
蹴りたい人が蹴ったほうがいいかなと思った。
短い時間だったけど、自分の持ち味を出せたと思う」

我那覇和樹
「今年最後の試合ということで結果にこだわっていたので
勝ててよかった。お互いに予選突破が決まっていたが
消化試合にはしたくなかった。
2ゴールに関しては川崎Fでやってきたことがつながったと思う。
勝つことしか考えていなかった。今まで途中出場が多く、
出られなくて悔しかったし、
その思いをぶつけようと思ってプレーした」

Q:巻との2トップについて
「距離感を意識して、遠すぎず近すぎずやっていたし、
それは練習の中からも試合中も声を掛け合いながらやっていたので
問題なかった。組んで楽しかったし、競って勝ってくれるので」

Q:ゴールシーンについて
「今野がいいボールを出してくれたので、僕のゴールと
いうわけではなくて、皆で取ったゴール。 
サイドから崩して、足元にボールもらって、ボールが来ると信じて
飛び込んだ。GKの位置は見ていた。
2点目も必ずこぼれてくると思って走った。
チームとしてやっていて良い方向に向かっていて、
それが結果となってあらわれて良かった。
勝つことが一番の薬。
今年最後の代表戦ということだったので、なんとしても
勝って終わりたかった。
今日の試合は、自分の中で自信になったし、
これを続けて行ければと思う」

羽生直剛
「残り時間が少ない状況で出て、ある程度相手陣内で
チームがボールを持てればいいと思ってやっていた。
代表は周りに僕よりうまい選手がたくさんいるので、
それを練習のときに肌で感じられるのがいい経験になる。
ボールを持っているときに何ができるかという点が
自分の課題なので、うまい選手からどんどん吸収していきたい」

駒野友一
「コミニケーション不足もあったし、そういうところを
もっともっと深めていかないといけないと思うし、
後半ヤマ(山岸選手)が入って新しい選手に代わった時にも、
しっかり二人でもっと良い守備が出来ると思うので、
それをもうちょっと考えて行きたいと思う。

攻撃に関しては、相手の最終ラインが高かったので
出来るだけ高いポジションをとって裏を狙えるところは狙った。
アレックス(三都主)がキープしたときには自分がサポートして
2対1の状況を作ることを考えた。
これからも2人の関係をいい方向に持っていきたい

監督からよく言われている逆サイドからのクロスが入った時に
相手にとって嫌なポジションに入っていくところでは、
前半シュートまで行ったが、ああいうところは
ちゃんと決めていかないと難しくなる。
ああいうところを大事にして決めていきたいと思う。

点を取った後と 後半の真ん中あたりで、相手にプレッシャーを
掛けられてきたときに、自分たちのペースでスムーズに
行けなかったので、そういうところで しっかり皆が動いて
繋ぐことを意識して、もう少し皆で運動量を増やして
いかないといけないかなと思う」

Q:3点目のシーンについて。
「今ちゃん(今野)からいいボールが来て、
相手がうしろから来ていたのでダイレクトで
上げることを大事にした」

Q:これまでは右でプレーすることの方が多かったが?
「やっぱり視野の違いとか色々あるけど、
自分の場合は複数のポジションでプレーできるということも
アピールしていかないと。
左サイドでもしっかりアピールするということは考えていた」

田中マルクス闘莉王
「最後の試合(今年最後の代表戦)なので非常に
気持ちは入っていた。オシム監督がやろうとしているサッカーは、
前半ある時間帯は出来たのではないかと思う。
短いパスで相手を崩していく、サイドを突破するというサッカーは、
ある時間帯、少しは出来たのではないかと思う。
ゴールシーンについては、巻がいいヘディングをしてくれたので、
もしこぼれたらな…という感じだったが、
自分の目の前にこぼれてくれたので、あとは蹴るだけだった。

PKについては、PKになった瞬間、自分が蹴ろうと思っていた。
外してはいけなかったが外してしまったので、次はないでしょう。
最後の試合、いい形で終わることが出来たので、
あとは次に向けてJでも天皇杯でも良い結果残せるように頑張るだけ。
代表があったり 優勝争いがあったり、
切り替えの部分は非常に難しいが、またリーグ戦の方に切り替えて、
レッズを優勝させられるように 楽しいサッカーを見せたいと思う」

三都主アレサンドロ
「マークのずれが少しあったので啓太(鈴木)との
コンビネーションをしっかり取ることを意識してプレーしました。
攻撃面はいい形を何度か作れたけど守備はやっぱりハードでした。
ボールを取ったあとはワンツーを使うことを心がけていた。
サイドで勝負するような場面は少なかったけど、
ポストプレーヤー二人をうまく使って攻撃できていた。
最近は前で落ち着かないことが多かったので
それはすごく良かったと思う。足りなかったのはミドルシュート。
それができれば攻撃にもっと幅が出たし、
サイドでも2対1が作りやすくなったと思う」

川口能活
「ディフェンスラインや自分も含めて、ボールを奪ってから
速く攻撃する意識があった。
前へ前へという意識がゴールにつながった。
シチュエーションとしては練習でやってきたグラウンドを
広く使うことや、早い時間帯に点を取るようなサッカー
そのまま形になった」

Q:DFにはボランチの選手が入ることも多いが?
「彼らの良さはボールキープできること。
ボランチは守備せざるをえないポジションなのでそれを
どこでやっているかの違いだと思う。
ビルドアップの重要性が問われているし、
そういう選手が必要とされている。
自分も今まで以上に足元の技術が要求されている。
速いフィードは昔から意識していたけど、
それを速くするか遅くするかで緩急をつけたい」
(J’sGOAL)

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