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【流星の絆・東野圭吾】

その夜、流星を見に、こっそり兄弟3人で夜中に家を抜け出した。
小学6年だった功一、小学4年だった泰輔、小学1年だった静奈。
ところが星が見えるどころか雨まで降り出し
家路につくと、そこには重たい空気が・・
変わり果てた両親の姿。
両親は小さな洋食屋「アリアケ」を営んでいた。
担当した刑事たちは、残された幼い兄弟たちのためにも
必死で犯人を探すが、いっこうにメドが立たない。
場面はかわり、すっかり大人になった3人は
施設で育った後も、しっかり絆で結ばれていた。
しかし、それは、生きるのに必死だった彼らには、あまりにも過酷で
冷たい「世間」を思い知らされた上での
反骨心から、騙される側から騙す側にまわったのだという
彼らなりの正等論を持っていた。
そんな彼らの前に現れたのは
次男が唯一目撃していた犯人の顔。
14年たっても、決して忘れることのなかった顔。
その男は、本当に犯人なのか。
騙す側に徹していた3人は、騙しきれるのか。
いや〜〜〜〜〜〜
引き込まれたね。
3人が、それぞれの役割を見事にこなしながら
進めていく「仕事」アッパレ。
静奈の乙女心。
他人を信じることが出来なかった3人が、唯一心を許した相手。
そして、真犯人・・・。
ドンデン返し〜!
このドンデン返しにも、理由付けがしっかり出来ていて
とても巧妙。
やっぱり東野圭吾は・・・すごい。
★5つ!!







